和菓子教室ふく 箕面
ふ く
2011年10月秋のきんとん |
2012年10月キャラクター |
2013年6月かすてら饅頭 |
2013年9月茶巾絞り | 2014年10月はさみ菊 |
2015年11月刷り込み |
2016年1月〜 |
2015年7月〜12月 |
2015年1月〜6月 |
2014年7月〜12月 |
2014年1月〜6月 |
2013年7月〜12月 |
2013年1月〜6月 |
2012年7月〜12月 |
2012年1月〜6月 |
2011年7月〜12月 |
2011年1月〜6月 |
2010年7月〜12月 |
〜2010年6月 |
6月2つめは、笹団子です。 笹団子は新潟の特産の和菓子です。 よもぎ団子を笹の葉で包み、 すげで結び、蒸したものです。 皆さんに、笹包みの達人に なっていただこうと思っています。 また、みんなでワイワイ楽しい時間が 過ごせそうです。 |
6月の1つめは、葛焼きです。 本葛を使ったお菓子は、時間が勝負です。 出来上がりが一番おいしく、時間が経つにつれ 本葛独特の弾力や透明感が無くなっていきます。 ぜひ、できるだけ早く召し上がっていただきたいお菓子です。 今回は6月を淡い水色のイメージで作ってみました。 いかがでしょうか。 |
お茶のお稽古場のお庭で咲く、白い小さな花を、 「『ミスノウチ』(御簾の内)っていうのよ」と、 先生が教えてくださいました。 「え?失敗の『ミス』ですか?」の私の質問に絶句・・・。 教養のない生徒ですいません・・・。 風流な名前も台無しですね。 「『ペラペラ嫁菜』とも言うのよ。可愛いでしょう」と。 時が経つにつれ、ピンクに変わっていくそうです。 7月実施日は下記の日程です。 7(月). 8(火). 9(水).10(木).11(金) 15(火).16(水).17(木). 18(金) |
5月2つめは、蕎麦薯蕷です。 蕎麦粉を使った薯蕷饅頭です。 何故この季節に?と思われると思いますが、 いろいろ事情がありまして・・・(笑) ぜひ、秋に新蕎麦粉が出回った時に、 また作っていただきたいです。 素朴な感じがいいですね。 炒った蕎麦の実をのせてみました。 |
5月の1つめは、外郎の唐衣です。 在原業平が、かきつばたという五文字を 句のはじめにおいて詠んだ歌 唐衣(からころも) 着つつなれにし 妻しあれば はるばる来ぬる 旅をしぞ思ふ から銘を付けた外郎の生菓子です。 風流ですね。 |
桜も終わり、新緑がまぶしく気持ちの良い季節ですね。 先日、知り合いのお家に山菜取りに行ってきました。 ヨモギ、せり、わらび、こごみ、山蕗など 春の香りがいっぱいで、 気持ちよくって、とても幸せな時間でした。 何ていうか、生きる力をいただいた気分です。 6月実施日は下記の日程です。 9(月).10(火).11(水).12(木).13(金) 17(火).18(水).19(木). 20(金) |
4月2つめは、芥子餅です。 芥子餅は漉し餡の入ったお餅の表面に、 びっしり芥子の実をまぶします。 プチプチとした食感がとっても美味しいです。 今回は漉し餡も小豆から 炊いて作ります。 |
4月の1つめは、桜の羊羹です。 漉し餡の羊羹の上に 桜の花びらを散らした錦玉を層にしてみました。 羊羹、錦玉、どちらも糸寒天で作ります。 寒天は、かためるタイミング、層にするタイミング、 コツを掴めば簡単です。 |
今年は急に桜の季節がやってきました。 窓から見える桜の木も やっと蕾が膨らんできたと思ってたいたのに、 もう咲き始めています。 この分だとあっという間にお花見の季節は 終わってしまいそうですね。 それにしても桜は、咲き始める桜も、満開の桜も、 散ってゆく桜も、すべて美しいですね。 5月実施日は下記の日程です。 12(月).13(火).14(水).15(木).16(金) 20(火).21(水).22(木). 23(金) |
3月3つめは、求肥でさくらです。 女性は求肥がお好きな方が多いですね。 時間がありそうなので、春らしい気分の味わえる求肥をと、 さくらの入った求肥を作りましょう。 ほんのり桜色がかわいいですね。 |
3月2つめは、花見団子です。 花見団子、三色団子とも言いますね。 団子は米粉を蒸してついたもの。 花見団子は餡が入っているわけでもなく、 砂糖やきな粉がかかっているわけでもなく、 団子に特別な風味がついているわけでもなく、 甘いお米の味が、ただするだけの素朴なお団子。 シンプルな味ともっちりした食感がおいしいんですよね。 |
3月の1つめは、浮島の「菜の花」です。 浮島は餡でできた蒸しかすてらです。 今回は2段にして、下はヨモギで緑色、 上は黄色で、「菜の花」をイメージしました。 ヨモギの香りが、春を思わせてくれます。 |
マンサク。 お茶のお稽古場のお庭に咲いています。 早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が 東北地方で訛ったものともいわれている説や、 花が樹木いっぱい満杯に咲くことから、 作物の「豊年満作」を連想したという説もあるそうで、 字は「満作」とも「万作」とも。 初めて見た時には、その花火のような個性的な花びらに、 驚いたのですが、今ではもうすぐ来る春を思わせてくれる、 私にとって大事な花になりました。 4月実施日は下記の日程です。 8(火). 9(水).10(木).11(金) 14(月).15(火).16(水).17(木). 18(金) |
2月3つめは、すはまだんごです。 すはまはきな粉でできたお団子のようなもの。 炒りの浅いきな粉は色も薄いので、 綺麗な色に仕上がります。 |
2月2つめは、粟(あわ)しるこです。 おぜんざいは皆さんよくご存知だと思いますが、 粟しるこは、おぜんざいの餅が雑穀の粟(あわ)で出来ていて、 漉し餡をゆるめに炊いた餡がかかっています。 最近では栄養価が高いと雑穀は見直されていますね。 粟には米と同じく、粳粟(うるちアワ)と糯粟(もちアワ)があって、 粟しるこにはもち粟を使います。 ツブツブでもっちりした食感がいい感じです。 |
2月の1つめは、お雛様です。 3月3日の桃の節句には お雛様とお内裏様の和菓子ははいかがですか。 生地はこなしで作ります。 色や着物の柄は、ご自分のお好みに 作っていただこうと思います。 自由に作っていただくと、その方のお人柄がお菓子に出るので とっても楽しいです! |
蝋梅(ろうばい)。 1月から2月頃によく見かけ、 とても良い香りがします。 蕾の時は思わないのですが、 開花すると、どんどん蝋(ロウ)で作られた 花びらのように見えてきます。 そんなところから蝋梅という名前がついたそうで、 和菓子屋にきんとんの蝋梅が、 ぼちぼち出始めましたね。 3月実施日は下記の日程です。 7(金) 10(月).11(火).12(水).13(木).14(金) 18(火).19(水).20(木) |
1月2つめは、桃山の福豆です。 来月は節分ですね。 節分は、邪気を払うために豆まきをします。 子どもの頃は大人たちが食べる豆の多さを 羨ましく思ったものですが、 今では年々増えていく豆の数に・・・。 福豆は少し小さめにしました。 餡は白餡。 お茶請けにぴったりです。 |
1月の1つめは、織部薯蕷です。 織部薯蕷は千利休の弟子、古田織部が作った 織部焼という陶器の釉薬の緑をお饅頭に表したものです。 焼印はいろいろで、本来は井桁・梅鉢・木賊という 冬枯れの茶室の庭の風情を表現したものだそうです。 |
あけましておめでとうございます。 今年も楽しんでいただけるように頑張りますので どうぞよろしくお願いいたします。 お茶のお稽古の庭に、つがいのメジロがよく現れます。 白式部の白い実をついばんだり、椿の花の蜜を吸ったり、 綺麗なウグイス色の羽でチョコチョコ飛び回っている姿は とても心が癒され、いつまでも見てしまいます。 2月実施日は下記の日程です。 12(水).13(木).14(金) 18(火).19(水).20(木).21(金) 24(月).25(火) |