和菓子教室ふく 箕面
ふ く
2011年10月秋のきんとん |
2012年10月キャラクター |
2013年6月かすてら饅頭 |
2013年9月茶巾絞り | 2014年10月はさみ菊 |
2015年11月刷り込み |
2016年1月〜 |
2015年7月〜12月 |
2015年1月〜6月 |
2014年7月〜12月 |
2014年1月〜6月 |
2013年7月〜12月 |
2013年1月〜6月 |
2012年7月〜12月 |
2012年1月〜6月 |
2011年7月〜12月 |
2011年1月〜6月 |
2010年7月〜12月 |
〜2010年6月 |
12月2つめは、バター饅頭です。 本当は最中の予定でしたが、 加賀の最中種のお店が、例年になく最中種が 売れて3月からしか販売できないということで、 残念ですが3月に変更させていただきます。 代わって、今回は乳製品を使った焼き菓子にしました。 バターの入ったコクのあるお饅頭です。 |
12月の1つめは、花びら餅です。 花びら餅は茶道の裏千家の1月初釜の主菓子です。 平安時代の歯固めの儀式が始まりのようで、 鮎がごぼうに、雑煮が餅と味噌餡と 簡略化されていったそうです。 歴史ある菓子ですね。 |
パソコンが壊れてしまいました。 修理に出し、すべて初期化されたパソコン。 このホームページを復活させ方がわからず悪戦苦闘しました。 便利なものが不調になると、 本当に困りますね。 いい頭の体操になりました。 1月実施日は下記の日程です。 13(火).14(水).15(木).16(金) 19(月).20(火).21(水).22(木).23(金) |
11月2つめは、黒胡麻餅です。 香ばしい胡麻をたっぷりまぶしたお餅。 少し小さ目の可愛いサイズにしました。 中の餡にも練り胡麻を混ぜ込んで、 胡麻の栄養をたくさんいただきましょう。 胡麻は、アンチエイジングですからね。 |
11月の1つめは、錦秋です。 下が栗羊羹、上が村雨の2層になっています。 村雨は黄色とオレンジで秋の紅葉をイメージしています。 この2色の村雨は、季節に合わせて色を変えたり、 模様の出し方も混ぜずに2層にしたり、 いろいろな表現ができるので楽しいですよ。 |
朝晩涼しくなりましたね。 山も少しずつ色づき始めました。 今月の和菓子の「錦秋」、錦秋の意味は「紅葉が錦のように美しくなる秋」、 という意味だそうで、箕面にも古くから 紅葉の名所として知られる箕面の滝がありますね。 今年の紅葉、綺麗だといいですね。 12月実施日は下記の日程です。 8(月). 9(火).10(水).11(木).12(金) 16(火).17(水).18(木).19(金) |
10月2つめは、はさみ菊です。 職人さんが専用のはさみを使って、 とても細かい花びらを1枚1枚切り込んでいく・・・。 色の付け方、切り方でさまざまな美しい菊があるんですね。 どうやって作っているのか、その美しさに見とれてしまいます。 ということで、専門のはさみではなく、 身近な道具で作ってみたいと思います。 思い思いのデザイン、考えてきてくださいね。 ワクワクします! |
10月の1つめは、道明寺の光琳菊です。 道明寺粉は桜餅の生地によく使われていますね。 蒸したもち米を干して細かくしたものです。 この生菓子に使う場合の道明寺粉は、細かいものの方がおすすめです。 尾形光琳が、余分なものをすべて省き 考えた菊のデザインをお菓子にした とても有名なものです。 |
今月の和菓子は菊です。 和菓子の菊って、いろんな種類があります。 練り切りにヘラで筋を入れた菊。 外郎で餡をひだを作るように包んだまさり草。 薯蕷饅頭の光琳菊。 雪平や求肥もありますし、今回のはさみ菊や道明寺も。 菊に限らずですが、日本人の繊細で高い美意識に感心します。 11月実施日は下記の日程です。 10(月).11(火).12(水).13(木).14(金) 18(火).19(水).20(木).21(金) |
9月2つめは、餡巻きです。 三笠の生地に粒餡と求肥を敷き、 栗を並べて巻いてみました。 作ってから名前は何にしようかと考えてると、 愛知県知立市の名物に「あんまき」と言う同じお菓子が。 ということで、結果、「あんまき」を 作らせていただくことになりました。 私が食べたいと思って考えた和菓子は、 昔からあるものなんですね。 |
9月の1つめは、抹茶の水羊羹です。 夏は過ぎたとは言え、暑い日は続きます。 お菓子も、まだまだ冷たいものを食べたいですよね。 抹茶の風味がしっかりして、 つるっと喉ごしの良い水羊羹。 お月見の絵を入れてみました。 |
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先日、教室の方から寒天の原料となる天草をいただきました。 乾燥した寒天から、羊羹や心太を作ることはありますが、 原料の海藻から作ったことはありません。 水に漬けて、煮だして、漉して・・・ せっかく天草から作ったので、やはりシンプルに黒蜜で。 冷たく冷えたコシのある寒天が口の中で、 崩れていく感じがとても気持ち良いです。 あらためて寒天の良さを感じることが出来ました。 10月実施日は下記の日程です。 6(月). 7(火). 8(水). 9(木).10(金) 14(火).15(水).16(木).17(金) |
7月2つめは、練り切りのスイカです。 以前、ホームページに写真を載せたことがありまして、 作ってみたいという方が多く、今回させていただくことにしました。 餡の赤が結構本物っぽく、食べていただくと 「スイカの果汁、入ってますよね」って、言う方が何人か。 (もちろん、入ってません!笑) この仕事をしていて、いつも思います、 人が感じる美味しさは、舌は1割くらいで、 後は、見た目やその場の雰囲気、自分の想い、 それから作ってくれる人への想いでしょうか。 一生懸命作ってくれたものは、間違いなく美味しいです! |
7月の1つめは、淡雪羹です。 淡雪羹は寒天液にメレンゲを混ぜた 泡のお菓子です。 家庭用に甘さは控え目で、柔らかく作ってますが、 その分時間を置くと離水してきます。 手作りならではってことですね。 冷蔵庫でよく冷やしてお召し上がりください。 真っ白な淡雪羹とパイナップルの淡雪羹を作ります。 |
先日、お茶の先生のお庭で、たくさんの実がなっている木を見て、 「あれ?こんな木あったっけ?」と先生にお伺いすると、 なんと、あの冬に美しく咲く蝋梅(ろうばい)。香りがとても良い、黄色い花。 あの花からは想像もつかない4p位の実がぎっしり。 真っ先に「食べれないのかな?」と思ってしまう私。 早速調べました。 枝や花は漢方薬になるが、実は毒(!?)があり、 木に負担をかけないようには取ってしまった方が良いそうです。 ・・・残念でした。 9月実施日は下記の日程です。 8(月). 9(火).10(水).11(木).12(金) 16(火).17(水).18(木).19(金) |